かな料紙 - 小室かな料紙工房 -

伝統的製造方法で、書道用かな料紙を製作しています。このWebサイトでは、製作に係わる職人の立場から、かな料紙の作り方や種類など説明したいと思います。

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工房日記の記事一覧

香川手袋

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革手袋の製造をされている、香川県東かがわ市の
平田商店さんが遠方工房の見学にいらっしゃいました。

料紙の説明をした後、手袋のお話をゆっくり伺うことが
出来ました。

東かがわ市は、日本で発売されている手袋の90%を
手がけているほどの手袋の町だそうです。

新しいことに挑戦するために、積極的に
異素材、異ジャンルとのコラボレーションなどの
活動を行っているのだそうです。

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平田商店の平田哲也氏とお話をしていて、
お客様の手の事を大切に物作りをされていることが
伝わってきました。

見せて頂いた革の手袋に手を入れてみて、
驚くほどの心地よさ!
内側はカシミヤで作られていました。

仕事に対する姿勢など、たくさん学ばせて戴きました。

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と、ここでサプライズ!
平田さん、手袋用の型紙を取りだし私の手を。
そして太郎の手まで採寸して下さいました。
なんと、オーダーメイドの手袋のプレゼントです!
感激です!

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全く未知の分野に触れて、とても楽しい時間を
過ごすことが出来ました。

平田さん遠いところありがとうございました。

「香川手袋」、ぜひ注目して下さい。

 
1888手袋ラボ

   http://gloves-kagawa.jp/
 
平田商店
  http://www.hirata-glove.com/index.html

今年もよろしくお願い致します。

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御年賀状を多くの方から頂きました。
ありがとうございました。

もう何年も年賀状から離れていたので
今年こそは!と思い、早めに買っておきました。

しかし、未だそのまま眺めております。
今年も出せそうにありません。すみません。
頂いた皆様に心から感謝申し上げます。

写真は、具引きをした紙の巻ぐせをとっているところです。

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全体を写すとこんな感じです。
ヘリがどうしても表に向かって巻いてしまいます。
それを逆に巻いて、平らになるようにしています。

1月3日のテレビ放送のその後のお話を。

【ウェブサイト】
テレビに映った時間帯が午後10時15分くらい。
そこから、日付の変わる午前0時までに約3800件のアクセスと
約15000のページビュウが有りました。
(アクセスログのデータです。)
一時、つながらなくなっていたそうです。
テレビの影響力は、大きいですね!

【お問い合わせ】
初めての方からメールにてお問い合わせを
何件か頂きました。

その中で、返信不能のメールが何件かありました。
返信しても、出来ない表示が出てしまいます。
私の知識では対応できません。

主に、工房の見学と販売についてでした。
工房の見学は受け付けております。
ただ、現在お申し入れがいつもより多く、
今連絡を頂いても、3月以降にお願いしています。

販売に関しては、工房でも販売はしています。
注文製作を中心に作業しておりますので、
在庫が無い場合が有ります。
ご了承ください。

【再放送】
テレビ大阪視聴者センターに問い合わせたところ
未定とのことでした。

【御礼】
多くの方に、見て頂くことが出来ました。
ありがとうございました。

「見たよ!」の電話とメールをたくさん頂きました。
感謝です。

今年も不定期ですが投稿続けて行こうと思います。
よろしくお願い致します。

TVの撮影

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テレビ番組の撮影をしました。

放送は1月3日(日)、午後8時54分から2時間20分。
  「テレビ大阪 和風総本家 日本の職人24時」
         (関東地方 テレビ東京 7チャンネル)

何組か出演する中の一組として出ていますので、
何時頃の時間帯になるのかは、わかりません。

今回の件で、友人で書家の田山稔夫君を巻き込んでしまいました。
すごく忙しいところ、撮影の時間を無理に作ってもらいました。
ありがとう!!感謝してます。

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予告編の動画の一番最後に工房の全員(3人ですが)で
ちょこっと写っています。

http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/wafu/

台本なしに次々質問されて、まとまらない話をアタフタと。
どんなふうに編集されているでしょうか。
ちょっと、ドキドキです。

お時間ありましたらご覧ください。

(ブログへの投稿について、担当ディレクターさんの許可を頂いています。)

展示会、無事に終了しました。

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桃花堂さんでの展示「かな料紙の世界」が終わりました。

これで、「郷土工芸品展」、「常陸太田手仕事展」、
「いばらきの手しごと展」、と続いた秋の4件の展示会が
無事に終了致しました。

ご来場頂きました多くの皆様に、心から感謝申し上げます。
ありがとうございました。

また、桃花堂さんをはじめ主催者の皆様にたいへんお世話に
なりました。

「かな料紙を一人でも多くの方に知ってもらおう!」
と言う試みは、来年も続けます。

現在、来年の予定が3件進行中です。

ぜひ、またお会い出来ますことを。

(写真は桃花堂さんの中庭です。紅葉が見ごろです。)

後継者

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息子が、かな料紙工房で働き始めました。

   小室 太郎 (26歳) です。

 何卒、よろしくお願い致します。

写真は、木版で料紙に罫線を入れているところです。
絵の具を平均に木版に付けて、バレンを平均に
あてないと同じ太さの線になりません。
見た目は、単純ですが。

紙と木版に慣れるための、大切な作業です。
私も同じように師匠に指導されました。

 

「かな料紙の世界」

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初の個展 「小室久 かな料紙の世界」を開催いたします。
御高覧頂けましたら幸いです。

水戸市にある工芸品のギャラリー、桃花堂(とうかどう)さんで
展示いたします。

本日、DMが届きましたので早速投稿しました。

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 会期  11月18日(水)~29日(日) 24日(火)は定休日です。
 会場  桃花堂
         水戸市白梅2-3-18
         午前10時~午後6時

   18日(水) 21日(土) 22日(日) 
  23日(月) 
28日(土) 29日(日)
                 
                    以上の日は会場に居ります。

 よろしくお願い致します。

染紙 紫

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関戸本古今集の料紙を染めています。
写真は紫の染紙をドーサ引きしているところです。

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染料は、蘇芳、藍、楢の三種が使われています。

写真はドーサを引く前の紙の様子です。
蘇芳の赤はアルミニウム媒染で発色します。

ドーサ液には明礬が混ぜてあるので
明礬のアルミ成分に反応して赤くなります。

ドーサ液に紙を漬けると
すぐに紫色になってきます。

何度、作業をしても不思議な光景です。

桂の雛人形

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いばらきの手しごと展、始まりました。
桂雛さんのお雛様の屏風にかな料紙を使って頂きました。

【京八番親王】  「袋帯:四季草花図」

西本願寺三十六人家集から伊勢集
見開き第4紙の料紙です。

左下に重ね継が3か所使われている
特徴のある料紙です。

全面の白唐紙は大波文様です。

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品格のあるお雛様に使って頂いて
たいへんうれしいです。
 
  いばらき手しごと展は19日(月)まで開催されています。
  お雛様を見に、ぜひお出掛け下さい。
  
  ジョイフル本田ニューポートひたちなか店ファッションクルーズ
   午前10時から午後8時まで

桂雛の小佐畑さんとは来年の3月に
常陸太田市の梅津会館で
かな料紙を背景にお雛様の展示を
する予定になっています。

どんな展示になるか、今からドキドキです。

(ブログの掲載に関しては、桂雛さんの許可を頂いています。)

特別賞の副賞

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第67回清和書展を見に行きました。

今回は初めて自作の料紙を特別賞の副賞として
使って頂きました。

もう何年も前の話になりますが、この仕事を始めた時、
有名な作家先生の料紙が
副賞としてガラスケースの中に飾られていました。

私もいつかここで使ってもらえるような料紙が
作れるようになりたい、と思いました。

時は流れて、こうして自作の料紙が飾られています。
感無量です。

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西本願寺三十六人家集の料紙から
能宣集、重之集、伊勢集です。

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清和書展は11日までです。
お時間がありましたら、ぜひお出掛け下さい。

清和書道会会長の植村齊先生には、ブログへの掲載を
快く許可して頂きました。
ありがとうございました。

祖父の作った料紙

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第37回日本書展を見にいきました。

会場で、お世話になっている先生が
 「あなたのおじいさんの料紙が出ていますよ」
と、案内して下さいました。

昭和59年一月に三越本店にて展示された
昭和天皇の御製を中島司有先生がお書きになった作品でした。

料紙は前年の製作だそうです。

私の工房は祖父 小室徳が創業者で、私は料紙匠の3代目になります。
工房には祖父の製作した料紙がほとんど残っていません。
なので、こうして作品になった料紙を見る機会があると
特別の思いがあります。

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部分の拡大です。

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日本書展は今月11日までです。
お時間ありましたら、ぜひお出掛け下さい。

現代書道研究所の佐伯司朗先生には、ブログへの掲載を
快く許可して頂きました。
ありがとうございました。

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