常陸太田市の伝統工芸を一年に一作家特集して
展示する企画が今年からスタートしました。
第一回に「かな料紙」をご指名頂きました。
創業者の祖父小室徳から太郎まで紹介して頂きました。
作品もそれぞれの世代の作品が展示されています。
ぜひ、ご覧下さい。
常陸太田市の伝統工芸を一年に一作家特集して
展示する企画が今年からスタートしました。
第一回に「かな料紙」をご指名頂きました。
創業者の祖父小室徳から太郎まで紹介して頂きました。
作品もそれぞれの世代の作品が展示されています。
ぜひ、ご覧下さい。
ぎゃらりい百之助にて開催致しました展示会が
無事に終了致しました。
たいへん暑い中、ご来場頂きました皆様に
心より御礼申し上げます。
ありがとうございました。
また、継紙の講座には予想を超える多くの方に
ご参加頂きました。
気を良くして(笑)、また何か考えます。
「また来たい!」と思いながら、工房に戻りました。
27日㈮から、京都・ぎゃらりい百之助での展示が始まります。
今回は半懐紙を中心に料紙を用意いたしました。
講座はまだお席があります!お問い合わせください。
お申込み 0294-82-2451
皆様のご参加をお待ちいたしております。
私は3日間、会場に居ります。
暑さが続きますが、どうぞお出かけください。
茨城クラフアートの水戸展が
今月31日から始まります。
私は8月3日㈮午後、会場にいます!
ミック・イタヤさんと茨城の伝統工芸の
世界をお楽しみください!!
暑い最中ではありますが、ぜひお出かけください。
【京で料紙を遊ぶ】
会期:2018年7月27日(金)~7月29日(日) 12:00-19:00
会場:ぎゃらりい百之助
京都で展示を致します。
関西方面では初めてなので
今からたいへん楽しみにしております。
今回も料紙作りの体験講座を開催いたします。
簡単な継紙を作って頂こうと思っています。
《継紙》
ハガキ判の料紙を5枚用意致します。
型紙を乗せて重ねます。
5枚まとめて型紙に合わせてカットしていきます。
間透(あいすき)という道具を使います。
5枚のハガキ判の料紙が同じ型紙で
カットされました。
カットした部分(継ぎ目になります)を
裏から紙やすりでこすり、繋いだ時の段差を
少なくする作業をします。
糊を付けて、それぞれの部分の順番を変えて
貼り合わせます。
ハガキ判の料紙が出来上がります。
三日間毎日行います。
午前の部 10:00-12:00
午後の部 15:00-17:00
各回定員5名様 参加費 5,000円
予約受付 小室かな料紙工房まで直接お電話ください。
0294-82-2451
皆様のお越しを心よりお待ちしております。
写真は 半懐紙 銀刷り出し の料紙です。
細かい砂子を撒き木版の上にのせて
刷り出して文様を付けた料紙です。
この度、東京駅八重洲口にあります、
(株)こきんさんで扱って頂くことになりました。
これは 半懐紙 カスミ砂子 の料紙です。
あと数種類、増やしていく予定です。
よろしくお願いいたします。
(株)こきん
ウェブサイト
工房の地域が日本茜の生息地域だということを
最近知りました。
先日、見学のお客様が
「たくさん、ありますよ。」
と、教えてくださいました。
「見たことが無いです。」、と言ったら
今日わざわざ持って来てくれました。
根に色素があります。
なんか見たことがありそうな。
近くを散策したら、すぐに見つかりました。
普通に雑草だと思って接していました。
ちょっと驚きです。
これは、何としても試さねば!!
アートのある暮らし展
ART in LIFE
ミック・イタヤの作品と生き方
しもだて美術館で今日から始まりました。
3月に青山のスパイラルガーデンにて開催されました
茨城クラフアートが一緒に展示になります。
私は関連イベントで、ワークショップを
行います。
皆様ぜひお出かけください!
祖父の道具箱を調べていたら
小品が出てきました。(縦13.5cm×横13cm)
「鈴木翠軒先生」と包んであった紙に。
しほさゐに いらごのしまへ こぐふねに
いものるらむか あらきしまみを
潮騒に伊良虞の島辺漕ぐ舟に
妹乗るらむか荒き島廻を
万葉集 柿本朝臣人麻呂歌
継色紙風に。
渋めの料紙がとても良い雰囲気を出しています。
今回の展示はビジュアルアーティストの
ミック・イタヤ氏のプロデュースです!
工芸品それぞれにミックさんのデザインによる
作品が作られました。
かな料紙工房ではグリーティングカードを
製作しました。
展示台は、翼をもったユニコーン(ユニサス)が
工芸品を乗せて未来に飛び立つイメージだそうです。
会場のスパイラルガーデンは素晴らしいところで、
空間を楽しみながら良い時間を過すことが出来ました。
会場でミックさんとゆっくりお話が出来たのも、
貴重な経験でした。