雲母 鉱物の雲母を粉にして、その光具合を活かして使っています。振り雲母としては、高野切や小島切の料紙のように荒く粉にしたものを表面に撒いて使います。唐紙の雲母摺りとしてはさらに細かくしたものを、膠とフノリでといでから使います。