料紙を飾扇に仕立ててもらいました。
仕舞扇(しまいせん)と言う大きさです。
能に使われている扇だそうです。
仕立てる前の写真です。
フェイスブックとツイッターには一度投稿したので
覚えていらっしゃる方も多いと思います。
草木染による染紙に箔装飾が施してあり
破継になっています。
今回は2点製作しました。
もう一つも載せてみます。
仕立てる前の写真です。
同じく草木染による染紙に加工してあります。
右側の場面は型砂子による装飾です。
左側は木版に銀泥を絵の具として摺っています。
切継になっています。
扇は様々な大きさや様式のものがあるので
何種類か作ってみたいと思っています。
美しいですね。
扇に仕立てると陰影が出来て、また景色が変わりますね。
美しさは姿勢の良さにあり。ですね。
徳橋様
扇は魅力が有ります!
確かに陰影による景色が良いですね。