西の内和紙を使って、
創作してみました。
ハガキサイズの継紙です。
【雪】
全体の色調に迷いました。
主役は銀の切箔。
【月】
あまりストレートに「月」を
使わない、つもりでした。
左下の継紙の部分がもちろん月
なのですが、全体に夜の雰囲気が
伝わればと。
【花】
何の花と決めずに、華やかさが
出ればと。
少し赤が強すぎたと思ったのですが
和紙のおかげで、大丈夫!
今回は、「料紙だけ飾る」というお客様の
ご要望で作りました。
連作は全体のバランスも大切ですね。
西の内和紙の深さを感じる良い機会となりました。
また、ぜひ作りたい!です。
西の内和紙 紙のさと 菊池大輔さん作
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