楢の木を仕入れました。
皮をむいて、釜で煮出し、茶色の染料になります。
近所の建設業者さんの土場をお借りして、かたづけるまでの間
置かせてもらっています。
もともと椎茸栽培用の原木なので、放射能の測定結果と
基準値以下であることの証明書が付いてきました。
原木栽培に取り組む方々のご苦労が、思い起こされます。
近くに推定樹齢300年の山桜が有ります。ちょうど今見頃です。
桜を眺めながら、材木のかたづけを始めようと思います。
楢の木を仕入れました。
皮をむいて、釜で煮出し、茶色の染料になります。
近所の建設業者さんの土場をお借りして、かたづけるまでの間
置かせてもらっています。
もともと椎茸栽培用の原木なので、放射能の測定結果と
基準値以下であることの証明書が付いてきました。
原木栽培に取り組む方々のご苦労が、思い起こされます。
近くに推定樹齢300年の山桜が有ります。ちょうど今見頃です。
桜を眺めながら、材木のかたづけを始めようと思います。
楢の木の皮が染料になるとは知りませんでした。
崖様、ありがとうございます。
楢の木の皮は、とても良い茶色に染まります。
赤色系、黄色系、青色系などの色にも混ぜてつかいます。
色が落ち着いて、渋い色に。
一番多く使う色なので、たくさん必要です。
これで5年くらい使えます。
倉庫に片づけた後、少しづつ皮をむいて使います。
桜や梅の幹の苔で紙を染めると、仰っる方がいらっしゃいました。古を想うと、自然の中にある素材で染めるのが、現代では贅沢かもしれませんが、本当なのかもしれません。サライ2月号を図書館でさがしました。惜し気なく料紙の作り方を公開してくださるお姿に、頭が下がります。
すみれ様、ありがとうございます。
試したことは無いのですが、梅の幹の苔で染めると、渋い緑色になるそうです。
量を集めるのが大変そうですね。
サライをわざわざ探して読んで頂きうれしいです。