西本願寺本三十六人家集 三十六歌仙の作者一人につき一冊づつの家集です。料紙は、染め紙、唐紙、箔装飾紙、継紙とたいへん多くの種類が使われています。どの集も、料紙の全面に蝶鳥秋草の描き模様が入っているのが特徴です。