全体
拡大
木版画による源氏物語絵巻詞書の複製
(第三十七帖 横笛 第一紙)
私に木版の仕事を教えて下さった米田稔師匠の仕事です。
下地のぼかしや截箔も木版画で表現しています。
書の部分も木版です。墨の濃淡やかすれたところなど
丁寧に作られています。
何作品か残っているのですが、大切な資料です。
前回の貫之集の料紙は、師匠の指導を受けながら
製作したので思い出が沢山あります。
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木版画による源氏物語絵巻詞書の複製
(第三十七帖 横笛 第一紙)
私に木版の仕事を教えて下さった米田稔師匠の仕事です。
下地のぼかしや截箔も木版画で表現しています。
書の部分も木版です。墨の濃淡やかすれたところなど
丁寧に作られています。
何作品か残っているのですが、大切な資料です。
前回の貫之集の料紙は、師匠の指導を受けながら
製作したので思い出が沢山あります。
まさに職人だね!と書こうと思ったけど、言語に絶する彫り、刷りの仕事だと思います。筆?と言いたくなります。やっぱり職人というのは凄いなぁ!と改めて感じました。以前見た田中親美先生を思い出しました。
先人の残してくれたものの大きさを感じます!
これが版画なのですか?!書の線質やぼかし、すばらしいですね。改めて手仕事の奥深さに感動しました。良いものを見せていただきありがとうございました。
sho*uc*13さん、いつもありがとうございます。
木版画の魅力を、また折を見て紹介したいと思います。
ゲスブ入れました。お気づきでしたか?(笑)
先生に小室さんにコメントさせて頂きましたと話したら・・・
小室さんにコメントして、田山さんにはないの? ですって!
ジェラシー?(笑) 恐れ多くて・・・ そんな想いが小室さんにも。
木版とは思えない線の向こうから、奥行きや包み込むような空間、時間の流れさえ感じてくるようです。思い出とともに、大切な資料、、、というより宝物ですね。
chika さん、御訪問、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、宝物です!