刷毛を使う「ぼかし染め」のお話です。 今回は、初の動画にチャレンジです!!
作業机を写真のようにセットしています。 動画は手元しか映っていないので、
周りは写真から 想像してください。
あらかじめドーサを引いた紙を使います。
最初に水を引きます。
次に顔料をのせ、三種類の刷毛を使って色を広げるように ぼかして行きます。
布で拭いているのは、刷毛を乾いた状態で使うためです。 刷毛筋が出ないようにしています。
ぼかす位置を変えながら、続けて染めていきます。 広げて乾燥させます。
この後に、墨流しを入れたり、箔を撒いたりといった作業に移ります。
もう。見ていいのでしょうか?
貴重な作業の現場を。
作業の最初はとても興味があります。
完成されたものより、油絵なら素描。日本画なら下絵に私は興味があります。
ドキドキしました。
本当に伺ってお話を聞かせて頂きたいです。
徳橋様、ありがとうございます。
工房見学、歓迎致します。
お時間ある時にぜひお出かけください。
手際よく、さすがですね。
紙の下に敷いているのは何ですか?
何かの参考に、しっかり覚えておきます。
崖様、ありがとうございます。
下敷きは、機械漉きの裏打ち用鳥の子です。
箔を撒く作業の時も、同じ鳥の子を使います。
作るものによって、下敷きに見当になるように
書き込みをすることもあります。(ぼかしの範囲、位置などです。)
ぼかし染めの動画をUPしてくださり有り難うございます。興味深く拝見いたしました。美しい料紙を見るとうっとりします。いつか実際手にとってみたいなぁと思います。
すみれ様、コメントありがとうございます。
興味を持って頂けて、嬉しいです。
よろしくお願い致します。
動画ありがとうございます!繰り返し何度も見させて頂きました。刷毛の使い方とか、実際にやってみないと感覚がつかめないですが、とてもためになりました。しわひとつなく仕上げられていて、ため息ものでした。
hiropippi様、ありがとうございます。
何度も見て頂けて嬉しいです。
染めている間中、少しづつ紙が伸びていくので
しわに関しては慣れるまで時間がかかりました。